5月15日の野菜セット

早春に植えた野菜の収穫が本格化してきました♪一方でサラダ用のこかぶはマルチ+トンネル栽培物から露地播きにスイッチ。今回お届けの露地1回目は、3・4月の寒さでとても苦労したやつらです。3割ほどは枯死。しぶとく生き残ったカブです。先週までのビニールぬくぬく君とは育ちが違います!!小ぶりで見かけはいまいちかもしれませんが、噛むほどに味わい深く・・・これぞ露地栽培。

セット120515

 ・みさきキャベツ
 ・スティックブロッコリー
 ・ミニ白菜
 ・リーフレタス
 ・オレンジカリフラワー
 ・葉人参
 ・こかぶ
 ・ミニ大根
 ・小松菜
 ・エシャロット
 ・リアスからし菜+ルッコラ


今年初めて作ったオレンジ色のカリフラワー。
ホワイト種よりも一足早く収穫できました。
今年はオレンジ→ホワイト→ロマネスコのローテーションでいけそうです。

オレンジ美星120515


ミニ大根の「ホワイトスティック」
名前の通り、スティックに切ってバーニャカウダソースで食べると甘みがあって止まりません。

ホワイトスティック120515













テーマ : 食品・食べ物・食生活
ジャンル : ライフ

里美の日に思う

毎月第2日曜日に開催されている「里美の日」
今回は「茨城旅のストーリー 第10回旅のカフェ」とのコラボでした。
ぼくも農作業の合間に、地域の仲間とちょびっと参加。
印象をFBでまとめたものを転載します。



いばらき旅のカフェ里美、締めくくりのトークセッションに参加しました。場所は大中神社。うちの氏神様であり、結婚式をを挙げた場所・・・
神事と言えばその多くは米作りに関わる農耕儀礼だとか。しかし、農業が衰退し、住民の多くが土から離れてゆく中で、昔ほどの「拠り所」としての存在感は亡くなってきているかなと思ってました。でも、世の中がどう変わろうとも神社はそこに変わらずあり続ける・・・・今日初めて江戸中期建立の本殿を見せていただき、歴史と共に歩んできた「重力」を感じました。
ひるがえって、農業にとっての重力ってなんだろう・・・・それは多分土とか、土地なんだろうと。その土地を耕して暮らし続けること。時代と共に栽培方法や売り方は変わっても、その土地にあり続けること。住み続けることで土地と関わり続ける。決して特別なことじゃなく、ごく当たり前に日々が過ぎてゆくこと。
里美って多分そんな土の風土が濃いところなのかもしれない。ごく当たり前にみんなが血のどこかでそれを共有している・・・そしてそんな人たちは決して表に出てこないし語ることもない。それでもいざ懐に入ってみるととびきり暖かくてにじみ出てくる土の香りがする。きっと里美の日を主催している女の子達はそんな魅力に惹かれているのだろう。そんな控えめな親切や想いが少しづつ発露できる「里美の日」はとても素敵な企画です。
一方で今回の旅のカフェ、このような外部との関わりの中から僕たちは何を目指してゆくのでしょうか?つながる、知り合う、通りすがり、一過性のイベントで終わらせないだけの意識付けが里美側にあるかと言えば僕も含めて??かなと。
僕自身は「つながり」をキーワードに動いています。対象は色々。土・人・山・海・家族・お金・歴史・命・心・・・・震災から一年たって、最近特にそれを強く意識するようになりました。
話が戻るけれど、大中神社は今でも元旦は元朝参りの人でごった返します。深耕は薄れても「重力」は変わらずにある。それは多分心がつながっているからだと思う。里美が、訪れる人にとっても、そんな心のつながりの場として存在できたらいいかなと。

トークセッションに参加して考えたことでした。


旗120513
大中神社本殿床下木組み120513
里美俳句ing120513













植え付けひと段落

山つつじの花が満開です。この花が集落のあちこちに咲く季節がとても好きです。
なんというか・・・命輝く季節、なんていう歯が浮くような表現がぴったりで自然と気持ちも高ぶります。

山つつじ120509

畑には夏野菜の植え付け真っ最中です。子供の日に植えたナス。

なす定植120505

竜巻の日の大嵐をやり過ごし、畝間にリビングマルチの小麦を播いてサンサンネットで被覆。一安心。

なすぴー被覆120509

こちらも子供の日に植えたトマト。
今年の畝間は落ち葉じゃなくて、待ち肥え仕込んでから灌水チューブ+防草シート。

トマト定植120505

里芋はまだ芽が出ず・・・・
昨年は植え付けと同時にリビングマルチを播いちゃったけど、さすがに小麦の生育が良すぎて大変でした。今年は一回だけ除草に入ることにして、小麦の播種時期を遅らせて、里芋との生育バランスをとろうと考えました。

と、ところが、先日の豪雨で里芋畑に水が湧いて冠水。管理機が入れずに除草のタイミングが遅れに遅れていました。昨日から水が引き始めたので、少しずつこまめ君で中耕。こいつ、ぬかるみに強いね。

里芋管理機120510

玉ねぎの様子。今年失敗したら玉ねぎは一生作らん!という悲壮な覚悟で計画を練って、冬場もマメに追肥してここまで来ました!はたして15年目の春は来るのでしょうか!?

玉ねぎ120510

3月に穴底植えしたとうもろこし。無事に育って頭つっかえています。天気が安定したらそろそろ開放。
同じ日に隣に直播した枝豆とさやいんげんも頭つっかえてきています。

とうもろこし120510

4月に入ってから植えつけたじゃがいもも、ひと月で大きくなりました。今日の夕日を浴びて。
明日、たっぷり土寄せしてあげよう。

とうや120510












山が泣いてるよ

今日の午前中は落ち葉ネットワークで管理している山の竹の駆除を行いました。

本来ならば筍を掘ってみんなで山分けして楽しみたいところですが、今年は各地でセシウムが検出されています。腹立たしい限りですが、今年は「駆除」のためだけのたけのこ掘りとなりました。

落ち葉ネット事務局やす坊さんのブログはこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/fi-satomimura/e/43d3b6a6da4901125fd673f66e1cd978

山120505

こちら山の田んぼの土手に何年もかけて増やした「コゴミ」。
この時期の野菜セットに入れたいところですが、今年は見送りました。山うども。バカヤロー

こごみ120505

同じく土手の「タラの芽」。
いつもの年ならば、放っておくと誰かに採られてしまうけど、今年は無事です(苦笑)

たらのめ120505

でも市のホームページを見ると、山菜からの検出はコシアブラを除くと意外に少ないんですね。
当然ながら、田畑の作物からは検出されていません。

http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?code=1560

風評でなく、事実を冷静につかんで判断してゆきたいところです。




山から里へ続く帰り道から。

この地に降ってきたセシウムの数だけ山の木も草も僕らも泣いています。

小道120505


でもこの時期は命があふれかえり、爆発しています。

実はこの後大嵐になりました。被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

それでも何度でも立ち上がるのが農業、というか人間・・・

命の流れに乗って明日からまた畑に飛び出そう!!がんばっぺ!!













今日からゴールデンウィーク(植え付けの・・・)

井戸の周りに植えたサクラソウが満開になりました。

サクラソウ120502

火曜日の配達では、配達先でスズランの株を沢山頂きました。
大切に育てて花を楽しもうと思います。


昨日の収穫は大雨の後でドロドロ・・・・・良く洗っての出荷になりました。

収穫120504

果菜類の植え床を踏み込んで、雨に当てました。そしたら想像以上の大雨に!

あめまえ120502

夕方、一瞬だけ日が差したので早速マルチ張り。
踏み床の溝をまたいでも、うまく張れてまずは一安心。

あめあと120504


今日から、トマト・なす・ピーマン・きゅうり・いんげんetc.一気の植え付けが始まります。
村では田植えラッシュですが、私たちは夏野菜植えラッシュです。



し、しかし・・・隣のアニキからバーベキューのお誘いが・・・・・(^_^;)

今日はお隣がビールとピザ釜バーベキューで昼間から盛り上がってるのを横目にひたすら植え付けか??
よりによって畑はすぐそばだし!!



誘惑との戦いの一日になりそうです。(拷問だ・・・・・)








農は甦る

昨年の311後に友人の久松達央氏を通じて知り合い、何度か取材を受けた日本経済新聞の吉田忠則さんの本が出ました。先日アマゾンで購入したのですが、今日著者から送っていただきました。今うちに2冊ありますので読みたい方にお譲りします。声をかけてください。先着1名(笑)

農は甦る20120504

うちは6行だけ登場します(笑)

衰退産業といわれてい久しい農業の現場に足を踏み込み、正面から向き合った労作です。まだ読んでいませんが、吉田さんと向き合い、語り合い、彼の取材姿勢に接したものとして、今から読むのが楽しみ♪日々真剣に農業に取り組んでいる方のみならず、周辺産業から消費者の皆さんまで多くの方々に読んでほしいです。


おすすめポイント

TPP騒動で不安ばかりが募る日本農業の新しい活路を描き、複合経営などで新しい農を切り拓く最先端の挑戦をルポします。

商品の説明

なぜ日本の農は衰退したのか。単なる企業参入では日本の農の再生は不可能だ。今、日本農業に必要な、複合化、グループ化、安全・安心、流通革新に基づく新たな成長の仕組みを創り出すイノベーターを活写する先端ルポ。

目次

まえがき
序 章 複合経営への扉
第1章 農に挑む人びと
第2章 半世紀前からの警鐘
第3章 進化する安全・安心
第4章 産業化への道
第5章 企業参入の真価
終 章 就農者たちの未来
参考文献・資料

商品仕様

書籍 四六判 並製 280 ページ
ISBN-13 978-4-532-35516-6
発売日 2012年04月発売













5月1日の野菜セット

20120501セット


 ミニ白菜
 リバーグリーンレタス
 菜花
 からし菜
 ほうれん草
 サラダかぶ
 長ねぎ
 里芋
 さつまいもまたはゴボウ
 サニーレタス
 小松菜


来週から、ミニ大根・スティックブロッコリーなど、始まる・・かも・・・!?















春の畑の様子

今日の桜山。萌黄色ってこんな感じなのかな?

萌黄色120429

トンネルを開け放ったブロッコリーとカリフラワー。

120428a

春の名物「みさきキャベツ」も結球が進んできました♪

120428b

ミニ白菜と・・・

120428c

レタスも元気です♪

120429e

ブロッコリーは花芽の赤ちゃんが見えてきました。

120428d

落ち葉ネットの山小屋から堆肥場越しに桜山を望む。

120429a




ゴールデンウィークと言えば、自分的には勝手にこの曲。古いけど。

















あこがれの踏み床

今日は休日返上で朝から果菜類の植え床の溝掘りをせっせと。

ここ数年、植え付け作業の簡便化を進めてきたけれど、簡便化した分それなりの「木」にしかならない感じが。

そこで今年は伝統的な「踏み床」に近い方法を採用してみることに。
まずはねぎローターで深い溝を掘って、そこに大切にとっておいた一昨年の落ち葉堆肥をドカドカと豆乳、じゃなくて投入。

写真はなすとピーマンの畑だけど、ここにコンテナ40杯。約800キロ。
さらに自家製の発酵肥料を120キロ。肉弾戦です(汗)

ふみどこ120429

さらにきゅうりと露地トマトの畑にも同様に堆肥900キロと肥料150キロ(汗)
ハウストマトも同じ作戦で溝切したけど、ここまでたどり着かなかった・・・・・
狙いは土中深く根っこを誘導することで真夏の暑さと乾燥にも負けずに元気に育つ体作り、というか根作り。


自分の仕事が限界を超えることで、作物の今までとはちがった姿を見てみたい。

問題はうね立てとマルチ。この溝をまたいでうね立てマルチャー一発でいけるだろうか??


それにしても、これで生育変わらなかったら泣くぞ、絶対!!






草取り始め

農園がある茨城県常陸太田市里美地区でも桜が咲きました!!春本番です。

桜咲く120418

毎朝、あっちの桜こっちの桜とニヤニヤしながら見て回ります。(本当は畑を見て回っています)
きれいな春の花に目が奪われがちですが、畑に目を移すと、、、、くっ草も一気に生えはじまりました(^_^;)

今日は今年初の本格除草デー!!と気合入ってたのですが、午前中は来客対応でおしまい。
昼からまずはジャガイモ発芽前のめくら除草。

ここ3年間、毎年方法が違いますが、やってみた感じではこのやり方でほぼ決まりかなと。

ジャガレーキ120419

    
<次は小麦の追肥と中耕をば。
    
小麦管理機120419

こちら昨日の夕方張った、里芋用のマルチ500m。
半日しか日が当たらない山側でおいしい里芋がとれます。残りの場所も、乾いたり大雨で水が湧いたりと手こずる畑ですが、区画を2分割して対応できる品目を作付します。

里芋マルチ1120418

こうして、条件の悪い畑でも、品目の割り振りによって、単一栽培よりも生産力を上げることができます。こんな積み重ねが、山間部の有機農業の実力を養ってくれるでしょう。

里芋マルチ2120419

さて上の写真ですが、昨日の夕方、あと2メートルで終わり!というとこでガス欠、夕やみ、サスペンデッド。
トボトボとうちに帰ったら、玉ねぎ6000本+ニンニクの手取り除草を終わらせてきた母ちゃんに、

「2メートルくらい手でやらんかい!機械ばっかに頼ってんじゃねえ(怒)」


と一喝されました(-_-;)・・・・・・いやはや・・う~む











プロフィール

木の里農園

Author:木の里農園
      布施 大樹
茨城県北部の山岳民族です。
里山循環農業。有機農業。
農地2haで野菜・米・小麦・大豆などを作って暮らしています。

ご家庭用の野菜ボックスをお届けします。

業務用のご相談も承ります。

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お問い合わせは、

konosato3(@)gmail.com

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